27日の天気は曇り。登山口にはヤナギラン・シモツケソウ・ニッコウキスゲ等の花が咲き乱れていた。
樹林帯を登り、時折雲の合い間から街並みが望める。トーミの頭まで登ったが一向に雲が取れず、頂上の「黒斑山」まで行かず昼食を摂り下山。下山後は宿泊予定の宿で、開放的な「野天風呂」で汗を流し、夜はいつものお酒を頂きおしゃべり。
翌28日は布引観音(布引観音は絶景のパワースポットであり、「牛に引かれて善光寺」の伝説の舞台になった場所だそうです。)駐車場からは石段が続き修行をしている様だった。途中には善光寺の火災の時に煙が穴を通じてこちらまで来たという岩や、牛の顔?形をした岩があったりで修行しながらチョット楽しい登り。境内に着き、少し進むと断崖絶壁に建つ、懸崖作りの舞台になっている国指定の重要有形文化財「釈尊寺観音堂宮殿」を拝観。貴重な建物を見せて貰った。
その後、東御市にある北国街道の「海野宿」をブラブラ。猛暑で散策する人は殆ど見当たらない。今回の山は頂上から真正面に見える浅間山が雲に隠れ残念だったが、温泉最高
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