蝶が岳

2021年7月27日～30日

7月27日は関東地方台風直撃の予報。26日の昼頃に登山決行か？キャンセルか？を判断するとの同行者からの連絡。昼過ぎ登山指数がAになったので決行と連絡があり、27日久喜を6時30分出発。圏央道、上信越道、長野道を経て松本から沢渡へ。シャトルバス乗り換えの為沢渡に車を預け（29日宿泊予定の宿に置く）上高地へ。上高地は「コロナ」の影響か、台風の影響か人出が少ない。上高地から宿泊予定の横尾山荘まで約11㎞。途中高低差は殆どない明神、徳沢園を過ぎチョットへばりながら横尾山荘着。途中徳沢から雨。3時間は疲れた。　　28日はいよいよ待望の蝶が岳へＧｏ。6時30分発。早々の急登だが予定の1時間程で「槍見台」着。調子良いかも。これからがきつかった。登れども登れどもず～と樹林の中。稜線に着いたときはホット一息。蝶槍を往復して山荘へ向かうときに又雨。山荘に12時45分。予定通りコースタイムの倍を要しての到着。ビール付きの昼食を摂り山頂に登頂すると神々しい穂高連峰現れ、登りのきつかった事を忘れさせてくれる。この景色を見たくて今回5回目の挑戦になった。いつまでも眺めていても飽きない景色。蝶が岳最高。景色に反比例して山荘の食事のまずい事。以前とは全然違った食事にガッカリ。満点の星、翌日のご来光はほんの申し訳程度にしか見れなかったが山はこんなもの。　　　　　　　　　　　29日長塀山経由して徳沢園へ、下山も倍の時間を掛けて下り無事歩き切った。徳沢園へ着くと又雨。無事を祝ってビールで乾杯。雨も上がり2時間で上高地。シャトルバスで、沢渡。宿に入り早速温泉に浸かり疲れをとる。温泉上がりに又一杯。食事の時に又一杯。達成後のビールの旨い事。大好きな蝶が岳は今回が多分最後の登山かな～。ご褒美に穂高連峰が顔を見せてくれ「ありがとう」