穴地獄から湧き出る強酸性の鉱泉に育まれたチャツボミゴケ群生
鉄鉱石を運ぶ専用線「太子線」の始発駅開業後昭和29年旅客営業を開始昭和46年に廃止
ホームや駅舎の復元がされている。旧太子駅に残る巨大なコンクリート製の遺構。
これは鉄山で採取された鉄鉱石を貯めて、貨車に積み込む「ホッパー」と呼ばれる施設の跡です。
太子駅が現役の時は、群馬鉄山から索道(貨物用ロープウェイ)で運ばれてきた鉄鉱石を、このホッパー上部の貯炭槽に貯めていました。その後、ホッパー下部の引き込み線に入れた貨車に鉄鉱石を積込み、製鉄所のある川崎などに運び出していました。
信越本線アプト式鉄道時代の廃線敷き。何度か歩いた事があるが、夫が始めてと言うので今回はめがね橋から熊ノ平駅までの歩き。少しの傾斜でも「ハアハア」。チョット汗ばんでもトンネルの中は快適。歩いてい人は数人、新緑を愛でながらの散策は良いものです。
桶川飛行学校平和記念館
熊谷陸軍飛行学校桶川文教場は1935年(昭和10年)に現在の熊谷市に開校した熊谷陸軍飛行学校の分校として1937年(昭和12年)に設置され、各地から集まった生徒はここで寝食を共にしながら、陸軍航空兵になるための飛行機の操縦教育を受け、その後戦地へ向かったそうだ。戦後建物は、引揚げ者のための市営住宅「若宮寮」として使用された。